更に毎日のストレスで、メンタルな部分にも毒素は山のごとく蓄積され、同時に身体の不具合ももたらしてしまう。この「心身ともに毒だらけ」という意識こそが、苛まれた現代人をデトックスへと駆り立てるのだ。
あなたには、ご自分の内臓が元気だと言い切れる自信がどれだけあるでしょうか?“なかなか痩せない”“肌が荒れる”といった美容にまつわるトラブルにも、実のところ内臓の状況が大きく関わっています!
下半身は心臓から遠いため、重力が加わってリンパの流通が滞留するのが通常である。むしろ下半身が浮腫むのは、リンパがわずかに鈍くなっているという証のひとつ程度のものだと受け取ったほうがよい。
全身のリンパ管と同じように動いている血液の動きが鈍くなってしまうと、大切な栄養や酸素が隅々まで運ばれにくくなり、不要な脂肪を増やす大きな素因のひとつになります。
女性誌や美容の本には、小顔になる、肌がきれいになる、痩せる、デトックス効果がある、免疫力の向上などなど、リンパを流してしまえばあらゆることがOK!というような内容の謳い文句が載っている。
化粧の悪いところ:メイク直しをする必要がある。洗顔してすっぴんに戻った時に味わうギャップ。化粧品の出費が案外かさむ。化粧無しでは外に出られない強迫観念のような呪縛。
見た目を装うことで気分が良くなり余裕が生まれるのは、顔にトラブルのある人もない人も一緒です。メイクは己の内から元気を見出せる最高の手段だと捉えています。
ほっぺたやフェイスラインのたるみは年老いて見える要因。皮膚のハリや表情筋と呼ばれる筋肉の衰退が弛みに繋がりますが、実のところいつものささいな仕草も誘因になります。
洗顔料などで丁寧に汚れを洗い流さなければなりません。せっけんは皮膚に合ったものを使います。皮膚に合っていれば、安い物でもOKだし、固形の洗顔石鹸でも何も問題はありません。
足などの下半身は心臓から離れているため、重力の関係でリンパ液の循環が悪くなるのが一般的だ。というよりも、下半身のむくみはリンパ液がやや停滞しているというしるし程度に受け取ったほうがよい。
唇の両端が下がっていると、肌の弛みは格段に目立つようになります。にこっと口角を上げて笑顔でいるように努めれば、たるみも防げるし、何より人に与える印象が美しくなると思います。
美容とは、整髪や化粧、服飾などの方法で容姿や外見を更に美しくするために形づくることを言う。なおかつ、江戸時代には化粧(けわい)と一緒の意味を持つ言葉として使われていたそうだ。
肌の若さをキープする新陳代謝、要はお肌を入れ替えることが可能なタイミングというのは一部に限定されており、それは深夜に眠っている間だけだと言われています。
さらに、皮膚のたるみに大きく関わっているのが表情筋。これは様々な表情を繰り出す顔に張り巡らされてる筋肉です。コラーゲンと同様、この表情筋の働きも老化とともに鈍化するのです。